10/17 BS朝日とBS松竹東急に追記しました。
10/21 BSJapanextに追記しました。
こんにちわ。
10月にBSで始まる韓国ドラマをご紹介します。
・9/20時点の情報ですので変更や追加等があるかもしれません。変更や追加分は気付いた時点で追記していきます。
・予約や視聴をされる方は念の為、放送スケジュールを確認して下さい。
●は視聴済みで○は未視聴です。
視聴済みのドラマにはコメントを入れています。
評価の☆は5段階です。
(あくまで個人的にですが、Twitterでの皆さんの評判も参考にしている作品もあります)
★★★★★・・もう一度観たい / 保存版ディスク作成
★★★★☆・・続きが気になる面白さ / 毎回楽しみ
★★★☆☆・・楽しく視聴
★★☆☆☆・・あらすじを読んだりしながら視聴
★☆☆☆☆・・途中で断念
チャンネル名をクリックするとジャンプします。
- NHK BSプレミアム (ch103)
- BS日テレ (ch141)
- BS朝日 (ch151)
- BS- TBS (ch161)
- BSテレ東 (ch171)
- BSフジ (ch181)
- WOWOWプライム (ch191)
- BS11 (ch211)
- BS12 (ch222)
- BS松竹東急 (ch260)
- BSJapanext (ch263)
NHK BSプレミアム (ch103)
10月に放送されるドラマは今の所ありません。
BS日テレ (ch141)
○6日 青い鳥の家 (2015 / KBS)
月曜~金曜 16:00〜 全50話
イ・ジュニョク 「シティーハンター」
キム・ヨンジュ (検事)
チェ・スビン 「雲が描いた月明り」
チョ・ハヨン (礼曹判書の娘)
*番組内容*
韓国で社会現象となっている、恋愛、結婚、出産、就職、マイホームの5つの夢を諦めた現代の若者たちと、彼らを見守る家族の姿を描いた大ヒットホームドラマ。
邦題は『青い鳥の輪舞 (ロンド)』
学歴の良くないキム・ジワン(イ・ジュニョク)はなかなか就職が決まらずにいた。
ある日、面接に向かう途中、友人のチャン・ヒョンド(イ・サンヨプ)に嘘をつかれ遅刻してしまい結局、面接に落ちてしまうジワン。
運命のいたずらなのか24回目に志願した会社はなんとヒョンドの父チャン・テス(チョン・ホジン)が運営する会社だった。
一方、ヒョンドは父に就職することを勧められても聞く耳を持たずバンド活動ばかりしていた。
そんなヒョンドにしびれをきかせたテスは入社願書を書くか遺産相続放棄書に同意するかどちらかにしろと言い、ヒョンドは入社願書を書くのだが…
BS朝日 (ch151)
10/17追記
10月に放送されるドラマは今の所ありません。
○20日 チャングムが見ている (2018〜19 / MBC)
月曜~金曜 朝8:30〜 全15話 (オリジナルは全16話)
シン・ドンウク 「Live~生きる~」
チェ・ミョンホ
(ホンイル地区隊第1チーム4班隊長)
ユリ(少女時代) 「被告人」
ソ・ウネ (ジョンウの国選弁護人)
*番組内容*
伝説の料理人”チャングム”に末裔がいたら?
料理に関して天才的な特技を持つ3兄妹と美味しいものに目がない怪力女子が贈る美味しいラブコメディ。
邦題は『チャングムの末裔』
元砲丸投げ選手のスンア(ユリ / 少女時代)は、食べることが大好きな天真爛漫な性格。
選手生活を引退し、自動車会社に就職が決まる。
配属されたのはサネ(シン・ドンウク)がチーム長を務める営業チーム。
営業経験のないスンアは初日からミスを連発し落ち込むが、サネが連れて行ってくれる美味しいお店の数々に目を輝かせる。
実はサネはチャングムの末裔の名門一家の長男で“絶対味覚”の持ち主だった。
そして、サネの妹のジンミ(イ・ヨルム)はどんな食べ物も嗅ぎ分ける“絶対嗅覚”、弟のジョンシク(キム・ヒョンジュン)はどんな料理でも作れる“絶対手覚”の持ち主だった!
スンアはサネと一緒に過ごすうちにグルメに目覚めるが、次第に特別な感情を抱き始める。
BS- TBS (ch161)
○6日 大丈夫じゃない大人たち (2021 / MBC)
月曜~金曜 朝7:00~ 全22話(オリジナルは全16話)
ムン・ソリ 「大王四神記」
キハ (タムドクの初恋相手/火天会)
チョン・ジェヨン 「検法男女」
ペク・ボム (主演)
*番組内容* BS初放送!
キャリア、家族、地位、プライド…それぞれ大事なものを守るため懸命に働いてきたサラリーマンがリストラや不当人事に立ち向かうオフィス奮闘記!
原題『狂っていなければ』
新入社員だった頃から役員になることを目標に、骨を埋める覚悟で必死に働いてきたワーカーホリックのタン・ジャヨン(ムン・ソリ)はハンミョン電子の本社人事チームで社内の人員削減の任務で希望退職を進める仕事にまい進していた。
チーム長昇進の発令を受け地方の事業部に赴任することになり、そこで憎き元夫、ハン・セグォン(イ・サンヨプ)と再会し落ち着かない心中でいた。
一方、22年目の開発者チェ・バンソク(チョン・ジェヨン)は、昔はヒット家電や特許技術を生み出すヒットメーカーだったが時代の変化を察知し、他の開発チームへの異動希望を出す。
しかし異動先のチーム長セグォンから疎まれ、人事チームに追いやられる。
開発チームに戻るために人事チームで奮闘するが、社内で起きるさまざまな問題の中で新たなことに気づいていく…
●10日 100日の郎君様 (2018 / tvN)
月曜~木曜 昼12:59~ 全20話(オリジナルは全16話)
ド・ギョンス 「大丈夫、愛だ」
ハン・ガンウ (高校生)
ナム・ジヒョン 「怪しいパートナー」
ウン・ボンヒ (主演)
*番組内容*
宿命の婚姻、運命の愛―
記憶を失った世子の100日間の愛を描くロマンス時代劇。
幼いイ・ユル(子役:チョン・ジフン)はある日ユン・イソ(子役:ホ・ジョンウン)に一目惚れする。
衝動的に婚約を申し出るユルだが、その直後ユルの父が王座を狙って謀反を起こし、その罪をイソの父に着せる。
濡れ衣を着せられたイソの父は命を落とし、ユルとイソは離れ離れになってしまう。
それから16年後。世子となったユル(ド・ギョンス / EXO-D.O.)は世子嬪のソへ(ハン・ソヒ)にも心を開かず、王宮で孤独に成長する。
世子嬪との夫婦仲を家臣たちに責められたユルは、腹立ち紛れに国中の適齢期を過ぎた男女は結婚するようにという命を出す。
そんな中、ユルは暗殺者に狙われて傷を負い、命からがら逃げる道中で気を失って、ある村で助けられる。
その頃ホンシムと名前を変え生き延びていたイソ(ナム・ジヒョン)は結婚適齢期を過ぎ、村中から白い目で見られていた。
結婚を免れるため、ホンシムはとっさに「ウォンドゥクという婚約者がいる」と嘘をつく。
だがホンシムの言葉を疑った役人から鞭打ちの刑に遭う。
そこに記憶を失ったユルが現れ「自分がウォンドゥクだ」と名乗り出る。
こうして2人は夫婦の契りを交わすことになるが、世子として育ったユルは生活力ゼロで…!?
*評価*
★★★★★
*コメント*
タイトルの"郎君様"は今でいう旦那様で、ド・ギョンスさん演じる世子がある事から記憶を失い、庶民のウォンドゥクとなって、ナム・ジヒョンさん演じるホンシムと100日間夫婦となるストーリーです。
EXOのド・ギョンスさんが、初の時代劇に挑んだ作品だそうですが、もう韓服が似合いすぎでした✨
もちろん韓服姿だけでなく、哀しい生い立ちから心を閉ざし、「不快だ」が口癖の世子ユルと、記憶喪失後のマイペースな庶民ウォンドゥクを上手く演じられていて、観られた方はキャラにも惚れるんじゃないかなと思います😊
朝廷での重臣の陰謀合戦にはハラハラするんですが、このドラマは随所にクスッと笑えるシーンがあって、とても見やすい作品でした。
例えば、記憶を失ったからといえ、中身は世子のままなので、庶民として暮らしていても、言動や衣食の好みが高貴な世子のまま😅
役人や目上の人にも偉そうな言葉使いだったり、庶民の仕事であるワラジを編んだり薪割りが全く出来ないのに、偉そうに文句ばかり(笑)
また、世子やホンシムにいろいろ絡んでくるキム・ソノさんとのブロマンス的な関係も面白かったです!
題材だけみると、幼い頃の初恋、親同士の因縁、王権争い、記憶喪失など、韓ドラ要素満載なんですが、脚本や演出でこんなに楽しいドラマになるんだなって思える素敵な作品でした✨
BSテレ東 (ch171)
○25日 オーケー、グァン姉妹 (2021 / KBS)
月曜~金曜 15:54~ 全50話
ホン・ウニ 「レディの品格」 イ・ミソ (主演)
チョン・ヘビン 「がんばれ!プンサン」
イ・ジョンサン (プンサンの妹)
*番組内容* BS初放送!
両親の離婚協議中に起きた母親殺害事件の容疑者候補に家族全員があがることから物語がはじまるミステリー ラブコメ ホームドラマ!
工事現場で働いていたチョルス(ユン・ジュサン)に突然、離婚届が送られてくる。
65歳になって離婚?!問い詰めようにも妻は会ってくれず、3人の娘たちも全員 妻の味方。
味方が1人もいない現実に絶望するのだが…
BSフジ (ch181)
○26日 おかえり (2020 / KBS)
月曜~金曜 朝10:00~ 全16話
(オリジナルは1話約30分の全24話)
キム・ミョンス 「ミス・ハンムラビ」
イム・バルン (主演)
シン・イェウン 「サイコメトリーあいつ」
ユン・ジェイン (主演)
*番組内容* BS初放送!
ネコ、飼いませんか?人気webマンガを完璧すぎるキャスティングで実写化。
キム・ミョンスが人間に変身する白猫に!
疲れた貴女に贈るファンタジーラブコメディ。
ソラ(シン・イェウン)は、元同級生のジェソン(ソ・ジフン)に長年想いを寄せていたが、ある日ジェソンが付き合っていた彼女と別れたと知る。
ジェソンは彼女にプレゼントした白猫のホンジョ(キム・ミョンス)を突き返されるも、猫アレルギーのため飼えず飼い主を探すことに。
見かねたソラはホンジョの面倒を見ることを申し出る。
その夜、ソラが寝静まった後ある男の影が…
実はホンジョはソラのそばにいると人間に変身するのだった!
そんな中ソラの父親が田舎に引っ越すことになり、ソラは父の再婚相手の家で一人暮らしを始めることに。
だがそこはジェソンが営むカフェの真向かいだった。
ドギマギするソラの前にホンジョは人間の姿のまま現われるが、ひょんなことから父の再婚相手の息子と勘違いされてしまう。
こうしてホンジョは白猫と人間、一匹二役の二重生活を送ることに。
ソラを近くで見守るうちに、彼女を抱きしめるため本当の人間になりたいと願い始める。
だが、ソラとジェソンの間に起きた過去のある事件に実はホンジョ自身も関係していることを知り…
WOWOWプライム (ch191)
⚫︎10日 ワン・ザ・ウーマン (2021 / SBS)
月曜~金曜 朝8:30~ 全16話
イ・ハニ 「熱血司祭」
パク・キョンソン (ソウル中央地検検事)
イ・サンユン 「VIP」 パク・ソンジュン (主演)
*番組内容*
韓国で最高視聴率17%超の話題作!
破天荒な女性検事が記憶を失い、一夜にして自分と瓜二つである財閥家の嫁と成り代わってしまうことで巻き起こる痛快コメディ。
上司にはこびへつらい、暴力団からは裏金をもらう破天荒な検事チョ・ヨンジュ(イ・ハニ)は、絵画詐欺事件の潜入捜査のために訪れた絵画競売会場で自分とそっくりなハンジュグループ経営者一家の嫁、カン・ミナ(イ・ハニ/2役)を目撃する。
驚いていたところに犯人が現われ追いかける途中、ヨンジュは交通事故に遭い意識不明となってしまう。
一方、ミナは絵画を受け取り会場から姿を消し行方知れずとなる。
その後、ミナの実家であるユミングループの一家が乗った専用機が墜落し、ミナ以外の相続人全員が死亡する。
これまで会長の婚外子として嫁ぎ先からひどい扱いを受けてきたミナだが、立場が一変し、必死に捜索されることに。
そして、記憶喪失のまま意識を取り戻したヨンジュは、ミナに間違われてハンジュグループの家族に囲まれていた…
*評価*
★★★★★
*コメント*
イ・ハニさんが破天荒な検事役と財閥家の嫁の二役を演じているのですが、検事役では男勝りな態度にサバサバした性格、まるで『熱血司祭』での検事役のようなキャラ(笑)
この検事ヨンジュが事故で記憶を失くし、目が覚めたら財閥家の嫁ミナに間違われ、財閥家で暮らす事になります。
記憶を失っているとはいえ、性格はそのままなので、今までとは180度違う嫁の姿に困惑する財閥一家の姿が面白いです。
ここに本物のミナではないと早々に見破り、ヨンジュと共に事故の真相を探ったり、ミナの行方を探す事になるイ・サンユンさんが加わります。
検事役ヨンジュが、結構早口でたまに変顔を挟んでくるキャラなので、イ・サンユンさんの落ち着いたキャラが余計に素敵に見えます(笑)
でも私はヨンジュの後輩検事役を演じた笑顔の可愛いイ・ウォングンくん推しですが😁
このドラマは昨年SBSで放送され高視聴率を出した『ペントハウス』シリーズに次ぐ視聴率を獲得していますが、それも納得、シリアスな面とコメディ要素のバランスが良く、痛快で楽しいドラマでした。
ちなみにイ・ハニさんと『熱血司祭』と映画『エクストリームジョブ』で共演した俳優さんのカメオ出演があります😆
⚫︎28日 赤い袖先 (2021 / MBC)
毎週金曜 19:00~ 2話ずつ 全17話
イ・ジュノ 「自白」 チェ・ドヒョン (主演)
イ・セヨン 「カイロス」 ハン・エリ (主演)
*番組内容*
若き日の第22代国王イ・サンと聡明な女官の身分を超えた切ない愛の物語を繊細に描き、韓国で大ブームを巻き起こした本格的歴史ロマンス。
粛清により没落した一族の娘、ソン・ドギム(イ・セヨン)は見習いの宮女として宮廷に仕えている。
ドギムは物語の朗読がうまく好奇心が旺盛で、誰からも愛されている。
一方、国王・英祖(イ・ドクファ)の孫で世孫のイ・サン(イ・ジュノ)は、祖父により父親を死に追いやられ、孤独に宮廷で暮らしていた。
ある出来事からサンはドギムにほのかな想いを寄せるようになるが、2人が再会する機会は訪れなかった。
数年後、成長したドギ厶は宮女になり、持ち前の聡明さで尚宮たちから目をかけられつつも自分の生き方を模索していた。
ある日、走っていたところ足を踏み外し、近くにいたサンを巻き込み池に落ちてしまう。
反省文を書くよう命じられたドギムは、書庫を掃除しているさなか、中へ入ってきたサンを司書と勘違いし、無礼な態度で追い返してしまう。
怒ったサンは何度も書き直しを命じ、その中で2人は次第に距離を縮めていく。
*評価*
★★★★☆
*コメント*
韓国でベストセラーとなった小説「袖先赤いクットン」が原作で、原作に惚れ込んだイ・サン役を演じた2PMジュノの除隊後初ドラマとなります。
イ・サンと言えばこれまで数々のドラマや映画で描かれて来ましたね。
李氏朝鮮の第21代国王英祖が、イ・サンの父である思悼世子(サドセジャ)を死なせた米びつ事件は有名です。
もちろんこのドラマでも、そのお話が出て来て、英祖と世孫イ・サンとの確執が描かれています。
そして、王宮内での権力争いも描かれているのですが、このドラマでは朝廷の大臣よりも女性、宮女たちのストーリーに重きを置いています。
さらに、イ・ソジンさんが演じられた『イ・サン』にも描かれていた事や登場人物が同じように描かれていたり、ちょっと違うアプローチで描かれていたりするので、『イ・サン』を視聴された方はそんな所も楽しめるかと思います。
韓国では"袖先シンドローム"が起きるほど大人気ドラマとなり1話延長され、MBC演技大賞で8冠、第58回百想芸術大賞では、ジュノさんがTV部門男性最優秀演技賞受賞という最高の栄誉に輝いた作品ですが、それに大納得!!
ジュノさんの演技が本当に素晴らしかったです!常に緊張感を持って生きてきた冷たい世子がヒロインと接する中で甘い顔になっていく、韓ドラファンにはお馴染みのツンデレキャラ(笑)
1年前から鍛えた体を惜しみなく見せてくれるシーンも必見です♡
本来なら★5つ!と言いたい所ですが、ちょっとこのドラマは特に後半になってからヒロインの信念に私は共感出来ず…なので★4つにしました。
詳しくは書けませんが、ニュータイプのヒロインというか、、その部分に納得出来るかどうかで、ドラマへの没入度が変わりそうです😅
BS11 (ch211)
10月に放送されるドラマは今の所ありません。
BS12 (ch222)
○7日 (知っていることはあまりないけれど)家族です
(2020 / tvN)
月曜〜金曜 27:30〜 全24話 (オリジナルは全16話)
ハン・イェリ 「六龍が飛ぶ」
ユルラン (定昌君の恋人)
キム・ジソク 「椿の花咲く頃」
カン・ジョンニョル (ドンベクの元恋人)
*番組内容*
生きていくうえで切っても切れない存在である”家族”をテーマにした、共感と感動を呼ぶホームドラマ!
邦題『私たち、家族です』
夫キム・サンシク(チョン・ジニョン)との関係もすっかり冷め、ただ家事をするだけの日々に嫌気が差していたイ・ジンスク(ウォン・ミギョン)。
彼女はある日、夫の同意のもと“卒婚”することを子供たちに伝えた。
母親の突然の報告に困惑する長女ウンジュ(チュ・ジャヒョン)、次女ウニ(ハン・イェリ)、末息子ジウ(シン・ジェハ)。
そんな時、サンシクが山の中で倒れた状態で発見される。
幸い命に別状はなかったが、目を覚ましたサンシクは22歳以降の記憶を失っていた。
この出来事をきっかけに、一家がそれぞれ隠してきた想いや秘密が明らかになっていくのだが…
●28日 悪の花 (2020 / tvN)
毎週金曜 16:00~ 2話ずつ 全24話
(オリジナルは全16話)
イ・ジュンギ 「クリミナルマインド」
キム・ヒョンジュン (主演)
ムン・チェウォン 「クリミナルマインド」
ハ・ソヌ (主演)
*番組内容* BS初放送!
14年間を共にしてきた夫が、血も涙もない連続殺人犯だったら…
素性を隠し名前を変えた男と、その過去を追跡する妻の物語。
家事や子育てを完璧にこなす家庭的な男ペク・ヒソン(イ・ジュンギ)は、刑事の妻チャ・ジウォン(ムン・チェウォン)と娘の三人で幸せな生活を送っていた。
そんなある日、ジウォンは成り行きで週刊誌の記者キム・ムジン(ソ・ヒョヌ)に夫が営む工房を紹介する。
ムジンが工房に訪れると、そこにいたのは18年前に起きた連続殺人事件の容疑者ト・ヒョンスだった。
正体を隠しヒソンとして生きてきたヒョンスは、自分の過去を知るムジンを工房の地下室に監禁するのだが…
*評価*
★★★★☆
*コメント*
番組内容を読む限り、連続殺人鬼とその妻である刑事の切ない追跡劇かなと想像しますよね。
しかし、そんな単純ではない想定外の展開に目が離せないドラマとなっています。
主演のイ・ジュンギさん演じる容疑者ト・ヒョンスはソシオパス(他者への共感や協調などが欠如した考えの人物)なんですが、猟奇的な雰囲気から繊細で切ない雰囲気までの感情表現が素晴らしく、観ていて凄く胸を揺さぶられました!
その妻を演じ、イ・ジュンギさんとは『クリミナルマインド』で同僚役として共演されていたムン・チェウォンさんですが、『クリミナルマインド』の時とは違いヘアスタイルやメイクが華やかで、可愛い一面やジュンギさんとのロマンス、夫婦愛に凄く好感度が上がりました😊
実はある人物について書きたい事があるのですが、このドラマはネタバレなしで観て頂きたい作品なのでこの辺りで🤫(笑)
とにかく、二転三転する展開、夫婦愛、イ・ジュンギさんの繊細な演技に目が離せない、サスペンス好きには凄くお薦めのドラマです!
BS松竹東急 (ch260)
10/17追記
10月に放送されるドラマは今の所ありません。
●31日 七日の王妃 (2017 / KBS)
月曜~金曜 昼12:00~ 全20話
パク・ミニョン 「キム秘書はいったい、なぜ?」
キム・ミソ (主演)
ヨン・ウジン 「イ判サ判」
サ・ウィヒョン (主演)
*番組内容*
たった7日間だけ、王妃の座に座り廃妃された悲運の女性、端敬〈タンギョン〉王后。
本作は実話をモチーフに中宗〈チュンジョン〉と端敬〈タンギョン〉、そして燕山君〈ヨンサングン〉の切ない三角関係と熾烈な政権争いを綴ったロマンス時代劇!
燕山君(イ・ドンゴン)が王座について5年目。
朝鮮は干ばつの被害に苦しみ、民は王の不徳を噂していた。
そんな時、異母弟の晋城大君(ペク・スンファン、のちの中宗=ヨン・ウジン)の婚礼話が持ち上がる。
晋城大君を警戒する燕山君は、重臣のシン・スグン(ペク・ソンヒョン)に娘のチェギョン(パク・シウン、のちの端敬王后=パク・ミニョン)を嫁がせるように命じる。
宮中と姻戚関係になることを避けたいスグンは縁談を断ろうとするが、ちょうどその頃、何も知らないチェギョンはこっそり漢陽の町にやってくる。
*評価*
★★★★★
*コメント*
ヨン・ウジンさんファンの方には申し訳ないのですが、このドラマでは燕山君を演じたイ・ドンゴンさんが本当に素晴らしかったです。
本格派時代劇に初出演で初めての悪役に挑戦した作品でしたが、孤独を抱えた姿や切ない愛を見事に演じ、2017年KBS演技大賞優秀賞を受賞されました。
大臣たちへの激しい叱責や、ヨン・ウジンさん演じる晋城大君に対する愛憎をみせる時は暴君の狂気を感じさせるんですが、パク・ミニョンさん演じるチェギョンの前では温かくも切ない姿を見せてくれ、トキメキを感じてしまいました。。
ここでちょっと豆知識ですが、朝鮮王朝の歴代王の名前はドラマ『イ・サン』でイ・ソジンさんが演じた「正祖」や、『チャングムの誓い』の王様・このドラマの主人公でもあるヨン・ウジンさん演じる「中宗」の様に「祖」や「宗」と、本名とは別に死後に付けられた廟号(びょうごう)があります。
しかし、歴史上で2人だけ「君」の王様がいます。
燕山君の「○○君」というのは生前から呼ばれていた名前ですが、燕山君は暴君すぎて死後に正式な名前(廟号)を付けてもらえなかったんです。
ちなみにもう1人は『華政』でチャ・スンウォンさん、『王の女』でチソンさん、『王の顔』でソ・イングクさんが演じられた「光海君」です。
歴史上では暴君とされていますが、ドラマの世界ではストーリーや演じている俳優さんの影響もあって憎みきれませんよね💦
実際に『華政』や『七日の王妃』では王様の元々の性格もありますが、王様をいい様に利用する重臣たちによって招かれた悲劇とも受け止められ、本当の歴史でもそういう事が無かったとは言い切れないなと思ってしまいました。
話はストーリーに戻りますが、政権争いの中での晋城大君とチェギョンの切ない愛の運命は最終回までハラハラする展開で目が離せませんでした。
私が2018年に視聴した史劇の中で1番良かったドラマなので、まだの方は是非観て欲しいです!
BSJapanext (ch263)
10/21 追記
10月に放送されるドラマは今の所ありません。
●27日 あなたが眠っている間に (2017 / SBS)
月曜〜金曜 朝7:30〜 全16話
(オリジナルは1話約30分の全32話)
イ・ジョンソク 「W-君と僕の世界」
カン・チョル (主演)
ぺ・スジ 「むやみに切なく」
ノ・ウル (主演)
*番組内容*
不幸な事件や事故を夢で見ることができる人達が現実になることを防ぐ為に孤軍奮闘するドラマ。
幼い頃から夢が現実になる予知夢を見るナム・ホンジュ(ぺ・スジ)。
ある日、怪我をした知らない男性に抱きつく夢を見たホンジュは、夢で見た男性チョン・ジェチャン(イ・ジョンソク)が向かいの家に引っ越してきたことを知る。
次の日、ホンジュは自分が起こした事故のせいで母親が亡くなる夢を見てしまい、その夢もやはり現実に。
しかし、事故は恋人のイ・ユボム(イ・サンヨプ)の運転で起きたはずだったのだ。
ホンジュは、母親が亡くなったこと、自分の運転ではないのに誰も信じてくれないことを嘆き、事故の担当検事になったジェチャンの前で病院の屋上から飛び降りてしまう…という夢を見たジェチャン。
事故が起きるはずの日、ジェチャンはわざと衝突事故を起こし、ユボムが起こすはずの事故を阻止。
ジェチャンが夢で見たことを信じ、助けてくれたことを知り、ホンジュはジェチャンに抱きつくのだった。
ホンジュはジェチャンに自分の予知夢のことを話すが、信じようとしないジェチャン。
しかし、ホンジュはジェチャンの弟スンウォン(シン・ジェハ)が「兄さんのせいで殺人犯になった」と話し、警察の車に乗り込む夢を見る。
今の状況との繋がりを見つけたジェチャンは夢を現実にしないために動き出すのだった…
*評価*
★★★★★
*コメント*
同時間帯視聴率1位を記録し、2017年SBS演技大賞では主演2人の最優秀演技賞やベストカップル賞など5冠を達成した作品です。
イ・ジョンソクさん主演の『君の声が聞こえる』『ピノキオ』と同じ脚本家さんの作品という事もあり放送前から期待が高まっていたそうです。
この作品で、イ・ジョンソクさん演じるジェチャンは、かっこいい中にもコミカルさやキュートさを兼ね備えた男性で、とても魅力的でした。
ヒロイン役のペ・スジさんは、役作りのためにデビュー後初めてショートカットにしたそうです。
あと、最近大人気のチョン・ヘインさんが、正義感溢れる警察官役で出演されていますが、ジェチャンと恋のライバル的存在にも関わらず、嫌味のないキャラクターを爽やかに好演されていました。彼のキラースマイルは最強ですね♬
ストーリーは先の読めない展開や伏線が徐々に繋がる所が観ていて凄く面白かったです!
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さて今回は10月にBSで始まるドラマを9番組ご紹介しました。
9月放送予定ドラマに追記しています。
BS日テレ 9/21~ 『誰が何と言っても』
BS松竹東急 9/19~ 『逆賊~民の英雄ホンギルドン』
詳しくはこちらをご覧下さい↓
11月に始まるドラマは10\20(木)にお届けします。
これ以前の放送予定は、右側サイドバーの一番下にある「カテゴリー」の「放送スケジュール(BS)」をクリックして下さい。
それでは今日はこの辺で。。