こんにちは (๑・̑◡・̑๑)
今回は韓国ドラマから韓国で流行した事をまとめてみました!
まずは2003年〜2007年放送ドラマから…
◼️冬のソナタ (2002年)
日本で韓流ブームを巻き起こしたドラマですね。
実は韓国では平均視聴率が22%でした。
翌年放送された日本でも有名な「天国の階段」は33.9%、「美しき日々」は33.7%と比べると低いですね。
とはいえ、このドラマから流行った事はあるようで…
◉ミニョン巻き◉
日本でもぺ・ヨンジュンさん演じるミニョンのマフラーの巻き方が話題になりましたが、韓国でもそうだったみたいです。
◉ミニョンの髪型◉
ミニョンを真似た髪型が流行り、美容院を訪れる男性が増えたそうです。
◼️ごめん、愛してる (2004年)
最高視聴率29.2%を記録した大ヒットドラマ。
原題は「미안하다, 사랑한다 / ミアナダ,サランハンダ」で、韓国では略して「ミサ」と呼び、見終わるとドラマが頭から離れなくなって何も手につかない人の事を指す、「ミサ廃人」という言葉が生まれました。
日本でいう、"◯◯ロス"的な感じだと思います。
そして、このドラマから流行ったものは…
◉レインボーニット◉
主人公ウンチェ(イム・スジョン)が着ていたレインボー柄のニット。
◉ムートンブーツ◉
同じくウンチェが履いていたムートンブーツ。
◉名台詞◉
「飯食うか、キスするか。飯食うか、俺と寝るか。飯食うか、俺と暮らすか。飯食うか、俺と死ぬか。」
ムヒョク(ソ・ジソプ)のインパクトのあるこのセリフは女性をとりこにし、バラエティー番組でパロディーが流行。
◉挿入歌「ヌネコッ」◉
中嶋美嘉が歌う「雪の華」をバラード歌手のパク・ヒョシンが韓国語でカバーし、ドラマの挿入歌に使われ大ヒットを記録。
◼️私の名前はキム・サムスン (2005年)
日本でも大ヒットしたドラマですが、韓国でも最高視聴率50.5%、平均視聴率35.5%を記録し、2005年のドラマ視聴率ランキングで1位だった作品です。
この大ヒットドラマから流行ったものは…
◉年下男子◉
主演のヒョンビンにより、年下男ブーム到来。
◉ダニエル・ヘニー◉
突如現れたイギリス人と韓国人のハーフのダニエル・ヘニーが注目を浴び、CMなどひっぱりだこに。
◉ヤンモリ◉
韓国ドラマのサウナシーンでよく見る頭にかぶったタオル。
ヤンモリを直訳すると「羊の頭」で、タオルを羊の頭のように巻くスタイルのこと。
キム・ソナがドラマでかぶって以来ブレイクしたらしく、今では韓国のチムジルバンスタイルとして定着。
◼️コーヒープリンス1号店 (2007年)
こちらも日本で大ヒットした作品ですね。
平均視聴率は24.2%でした。
このドラマから流行ったものは…
◉ショートカット◉
ユン・ウネに憧れて、ショートカットにする女性が増えていく。
◉イ・ソンギュン◉
ドラマで優しいお兄さんキャラで登場したイ・ソンギュンが、このドラマを機に爽やかなロマンチック俳優の仲間入り。(画像左端)
◉個人経営のカフェ◉
当時韓国ではチェーン店のカフェが主流でしたが、ドラマの影響で個人経営のおしゃれなカフェが増えた。
さて、今回は2002年〜2007年に放送されたドラマから流行った事をご紹介しました。
次回は2009年〜2010年版をご紹介しますね。
それでは今回はこの辺で。。