こんにちわ。
12月の2週目からスカパーで始まる韓国ドラマ全16作品をご紹介します。
12/7(月)〜13(日)放送開始分です。
・11/22時点の情報ですので変更や追加等があるかもしれません。変更や追加分は気付いた時点で追記していきます。
・予約や視聴をされる方は念の為、放送スケジュールを確認して下さい。
●は視聴済みで○は未視聴です。
視聴済みのドラマにはコメントを入れています。
*コメント*横の(new)は、今回初めてコメントを書き込んだドラマです。
評価の☆は5段階です。
(あくまで個人的にですが、Twitterでの皆さんの評判も参考にしている作品もあります)
★★★★★・・もう一度観たい / 保存版ディスク作成
★★★★☆・・続きが気になる面白さ / 毎回楽しみ
★★★☆☆・・楽しく視聴
★★☆☆☆・・あらすじを読んだりしながら視聴
★☆☆☆☆・・途中で断念
チャンネル名をクリックするとジャンプします。
- テレ朝チャンネル1 (ch611 / 298)
- テレ朝チャンネル2 (ch612 / 299)
- フジテレビTWO (ch615 / 308)
- TBS1 (ch616 / 296)
- TBS2 (ch617 / 297)
- エンタメーテレ☆シネドラバラエティ (ch618)
- 日テレプラス (ch619 / 300)
- WOWOWプライム (ch621)
- 衛星劇場 (ch628 / 219)
- DATV (ch653)
- 女性チャンネルLaLaTV (ch654 / 314)
- アジアドラマチックTV (ch655)
- KBS (ch656)
- KNTV (ch657)
- Mnet (ch658)
- ホームドラマチャンネル (ch661 / 294)
- チャンネル銀河 (ch664 / 305)
テレ朝チャンネル1 (ch611 / 298)
○8日 ブラックドッグ (2019~20 / tvN)
毎週月·火 14:10〜 2話ずつ 全16話(12/28.29は休止)
ソ・ヒョンジン 「愛の温度」イ・ヒョンス (主演)
ラ・ミラン 「私たちが出会った奇跡」
チョ・ヨナ (保険外交員)
*番組内容*
新米教師の奮闘と成長を描く感動的なヒューマンドラマ。
バスで修学旅行に向かう途中、交通事故に遭ったハヌル(ソ・ヒョンジン)たち一行。
足を怪我していたハヌルの救出に真っ先に立ち向かったのは、非正規雇用の教師だった。
勇敢な彼の行動によりハヌルは無事救出されたが、彼は帰らぬ人となってしまう。
危険を顧みず救ってくれた恩師の志に強く心を動かされ、ハヌルは教師を目指すようになる。
何度もチャレンジするも採用とはいかず諦めかけていた時、採用の連絡が来るものの、“1年間の契約採用”という条件付きだった。
職場では “親戚のコネ採用”とあらぬ噂が広まり、孤立してしまうハヌル。
彼女は噂を否定するも、誰も彼女の言葉には耳を傾けようとしなかった。
自分の居場所が無いハヌルは学校をやめようと決心するが、進学部部長のソンスン(ラ・ミラン)に鼓舞され、本来目指していたものに気づき奮闘する…
テレ朝チャンネル2 (ch612 / 299)
○8日 アイルランド (2004 / MBC)
毎週火曜 24:00〜 3話ずつ 全16話
(初回8日は25:15〜2話/12/21.22.28.29は休止)
イ・ナヨン 「ロマンスは別冊付録」
カン・ダニ (主演)
キム・ミンジュン 「ベビーシッター」
ユ・サンウォン (主演)
*番組内容*
愛は短い喜びと長い苦痛だ。愛は短い晴天で、長い曇り空だ。食い違い、息苦しさの連続…
色々な形の愛を描いたリアルなラブストーリー
韓国に向かう飛行機の中で、ボディーガードのグク(ヒョンビン)は謎の女性、 ジュンア(イ・ナヨン)と出会った。
流暢な韓国語を話す彼女は、自分はアイルランド人だと自己紹介する。
「家族を殺したことがある」と語るジュンア。心の傷を抱える彼女の過去にはいったい何があったのか?
グクはそんなジュンアが気になり、心惹かれていく。
一方、失業中のジェボク(キム・ミンジュン)は、荒んだ生活を送っていた。
ポルノ女優のシヨン(キム・ミンジョン)のヒモとして生活しながらも、 彼の心には、幼いころ里子に出された妹への忘れられない想いがあった。
ある日、偶然ジェボクはジュンアと出会う。
それは、彼らの運命の歯車が動き始めた瞬間だった…
●11日 ドリームハイ2 (2012 / KBS)
毎週木·金 朝11:30〜 3話ずつ 全16話
(初回11日は昼12:45~2話/12/16は休止
12/23からは水曜~金曜に変更)
カン・ソラ 「幸せのレシピ」
イ・ジョンジュ (主演)
チョン・ジヌン(2AM) 「恋愛じゃなくて結婚」
ハン・ヨルム (レストランバイト)
*番組内容*
大ヒットドラマ『ドリームハイ』の続編がパワーアップして登場!
芸能高校を舞台に、若者たちの愛と友情、葛藤を描いた学園ドラマ。
韓国最高の芸術専門高校として名高いキリン芸能高校。
しかし、現在はライバル校の登場と学校財政の破綻により低迷状態で、いつのまにか落ちこぼれ問題児たちのたまり場のようになってしまった。
ある日、国内最大手の芸能事務所であるOZ〈オズ〉エンターテイメントがキリン芸能高校を買収することになり、人気絶頂のOZ所属アイドルたちが未成年芸能人保護法を形式的に守るためキリン芸高に転校して来る。
学校を守るため、キリン芸高の問題児たちと最高のアイドルたちがお互いのライバルに出会い、自分の殻を破り命懸けでし烈な真剣勝負を始める!
*評価*
★★★★☆
*コメント*
シーズン1では、2PMのテギョンやウヨン、miss Aのスジ、IUら豪華K-POPアイドルたちの共演や、理事長役でペ・ヨンジュンさんがカメオ出演されたりと話題になりましたね。
このシーズン2でも2AMのジヌン、T-ARAのジヨン、GOT7のJBとジニョン、SISTARのヒョリンなど、多数のK-POPアイドルが出演されています。
また、パク・ソジュンさんも出演されているんですが、ドラマデビュー作だったみたいで、私が視聴した当時はまだ彼の事を認識していなくて、覚えてません(^_^;)
シーズン1同様に練習生たちの頑張る姿や甘酸っぱい恋模様が楽しめるドラマですが、個人的にはシーズン1の方が好きです😊
フジテレビTWO (ch615 / 308)
●8日 欠点ある人間たち (2019 / MBC)
毎日 17:30〜 6~4話ずつ 全16話
オ・ヨンソ 「花遊記」チン・ソンミ (主演)
アン・ジェヒョン 「ビューティーインサイド」
リュ・ウノ (セゲの友人)
*番組内容*
過去に受けた心の傷が原因で外見に執着し過ぎるイケメン財閥三世と、自由奔放なイケメン嫌悪症のヒロインが繰り広げるラブコメディー。
邦題は『欠点ある恋人たち』
母親の再婚により、幼い頃にイケメン2人の兄ができ、さらにイケメン過ぎる弟まで産まれて育ったソヨン(オ・ヨンソ)。
彼女には「美しいもの=いいもの」という認識が植え付けられていたが、突然の事故で両親が亡くなると兄弟たちの自由奔放な恋愛に振り回され、ついには”イケメン嫌い”になってしまう。
そんな彼女の前にこれまた非の打ち所がないイケメン、ガンウ(アン・ジェヒョン)が現れる。
実はガンウは中学時代の同級生で15年前ソヨンにデブでブサイクだからという理由でフラれていた。
そのストレスでガンウは急性腸炎となり、よりによって修学旅行のバスで下痢をしてしまう。
屈辱的すぎる出来事から逃げるようにアメリカへ留学した彼は、死ぬ気でダイエットし、イケメンに生まれ変わると”外見に執着し過ぎる男”へと変貌。
しかし、15年前のトラウマのせいで過敏性腸症候群と、重度の潔癖症のなってしまった。
ガンウは15年前の呪縛を解くためにソヨンに会いにくるのだが…
*評価*
★★★☆☆
*コメント* (new)
恋に不器用な男女が巻き起こすラブコメ…韓ドラあるあるな感じでストーリーもベタな出だしですが、観ていくうちに個性的な主役・脇役のキャラがだんだん愛おしくなってきて面白かったです😆
非の打ち所がないイケメン役を演じた主演のアン・ジェヒョンさんですが、イケメン設定の割にはナルシストで3枚目キャラなのが今までにない感じで新鮮でした♪♪
そのお相手役のヒロインを演じたオ・ヨンソさんは体育会系女子なんですが、美人顔なので凄くチャーミングで、アン・ジェヒョンさんとのロマンスだけでなく、イケメン3兄弟との絡みが笑いあり感動ありで私は凄く好きでした(≧▽≦*)
特に悪い人も出てこない平和な、気楽に楽しめるドラマです😊
○13日 金持ちの息子 (2018 / MBC)
毎週日曜 朝8:20〜 2話ずつ 全50話
キム・ジフン 「私はチャン・ボリ!」
イ・ジェファ (主演)
キム・ジュヒョン 「恋の花火」
チョ・アラ (化粧品プランナー)
*番組内容*
金持ちの息子がある日突然、家業に失敗した父の借金を肩代わり!
父の名誉のため再起を図る元金持ち息子のポジティブな奮闘を描く、笑って泣ける心温まるホームコメディ。
グァンジェ(キム・ジフン)は外食チェーンを営む父の元、何不自由なく生きてきた。
ある時グァンジェは元カノのヨンハ(キム・ジュヒョン)と再会するが、お互い素直になれず喧嘩別れしてしまう。
一方、グァンジェの兄のテイル(イ・ギュハン)は密かにヨンハに片思いしていた。
そんな中テイルとグァンジェの父が急死し、グァンジェは巨額の借金を背負うことになってしまう!
TBS1 (ch616 / 296)
7日~13日に始まるドラマは今の所ありません。
TBS2 (ch617 / 297)
●9日 ヒーラー (2014〜15 / KBS)
月曜~金曜 昼12:00〜 2話ずつ 全20話
チ・チャンウク 「あやしいパートナー」
ノ・ジウク (主演)
パク・ミニョン 「彼女の私生活」
ソン・ドクミ (主演)
*番組内容*
韓国ドラマ史上最高にロマンチックなピュア・ラブストーリー。
闇の便利屋「ヒーラー」ことソ・ジョンフ(チ・チャンウク)は、誰にもその顔を見られることなく、殺人以外ならどんな依頼も完璧にこなす業界屈指のレジェンド。
そんな彼のもとに、1人の女性を捜してほしいという依頼が入る。
ターゲットは、三流インターネット新聞「サムデーニュース」の熱血記者チェ・ヨンシン(パク・ミニョン)。
依頼主は、ABS放送局のスター記者、キム・ムンホ(ユ・ジテ)だった。
難なく彼女を見つけ出し、仕事をこなしたジョンフだったが、さらにムンホから新たな依頼が届く。
それは、ヨンシンの夢を調べること。
奇妙な依頼を不審に思いつつも、彼女の身辺を調べるうち、その過去を知り、気になり出したジョンフは、新人記者パク・ボンスとして彼女の職場に潜入する。
そんな中、ある事件によりジョンフ、さらにヨンシンが狙われるように。
ヨンシンは後輩ボンスに心を許しつつ、自分の危機に現れる正体不明の男、ヒーラーに惹かれていく。
一方で、ムンホはある過去の出来事に苦悩し、ヨンシンを一流記者に育てようとしていた。
その裏には、ヨンシンやジョンフ、彼らの親たちの因縁が隠されていて…
*評価*
★★★★★
*コメント*
チ・チャンウクさんが出演したドラマの中で1番好きなドラマです!
闇の便利屋ヒーラーとして、"キャッツアイ"を思い出させる様な身の軽さ、(例えば建物の屋上から屋上へ軽々移動して車を追いかけるシーン)や、敵をバタバタ倒すシーン、潜入捜査など、見所がたくさんありました。
また、依頼を受けて知ったヒロインの職場に1人では何も出来ない情けない新人記者として潜入するんですが、スマートに仕事をこなすヒーラーとは180度違う姿にギャップ萌えしてしまいます♡
このドラマは、"目隠しキス" "雪華キス" "屋上キス" "泥棒キス" などと名付けられるほど多岐にわたるキスシーンが話題になりましたが、雪の降る屋上でのキスシーンは本当にロマンチックなので必見です(〃∇︎〃)
あと、魅力的な脇役さんがたくさん出演されていますが、特にヒーラーとヒーラーのパートナーでハッカー役のキム・ミギョンさんとのやり取りが私は好きでした😆
エンタメーテレ☆シネドラバラエティ (ch618)
7日~13日に始まるドラマは今の所ありません。
日テレプラス (ch619 / 300)
●7日 30だけど17です (2018 / SBS)
月曜~金曜 16:30〜 2話ずつ 全16話
シン・ヘソン 「黄金色の私の人生」
ソ・ジアン (主演)
ヤン・セジョン 「愛の温度」
オン・ジョンソン (主演)
*番組内容*
17歳の時に心を閉ざしたまま30歳になった冷血男と、17歳で昏睡状態に陥り30歳で目を覚ました女性が繰り広げるロマンティックラブコメディ。
17歳のウジン(子役:ユン・チャニョン)は、ヴァイオリニストを目指す他校の女子生徒ソリ(子役:パク・シウン)に一目惚れする。
ソリがたまたま友人のスミの制服を借りていたことから、ウジンは名札を見てソリの名前をスミだと思い込む。
ある日、ソリと同じバスに乗り合わせたウジンは告白を決意、降りようとするソリを引き留める。
ところが、スミが乗ってきたため、慌てたウジンは先にバスを降りてしまう。
その直後、2人を乗せたバスが事故に遭い、ソリは昏睡状態に、スミは命を落としてしまう。
ニュースでスミが亡くなったことを知ったウジンは、自分が引き留めたために初恋相手を死なせてしまったと思い心を閉ざす。
それから13年後、昏睡状態だったソリ(シン・ヘソン)が奇跡的に目を覚ます。
だが17歳だった自分が突然30歳として目覚めた現実を受け入れられず街をさまよう。
なんとか叔父夫婦とかつて住んでいた自宅を訪ねるが、その家は現在、舞台デザイナーとなったウジン(ヤン・セジョン)が甥のユ・チャン(アン・ヒョソプ)と暮らす家だった。
お互いの存在に気づかないソリとウジン。
そんな中、行く当てのないソリはウジンに頼み込み、ウジンの家で居候することに。
こうして3人の奇妙な同居生活が始まった。
*評価*
★★★★★
*コメント*
韓国では、最終回まで同時間帯視聴率1位を記録したドラマで、2018年SBS演技大賞では、シン・ヘソンさんが最優秀演技賞、ヤン・セジョンさんが優秀演技賞(共に月火ドラマ部門)、イェ・ジウォンさんが助演賞、アン・ヒョソプさんが新人賞、シン・ヘソンさんの少女時代を演じたパク・シウンさんが青少年演技賞を受賞と全部で5冠を達成しました。
ヒロインを演じられたシン・ヘソンさんについて、"とびきりの美人ではなくとも、親しみやすい愛らしさと卓越した演技力で人々を惹きつけてやまないことから“平凡さが個性”と称される実力派"という記事を見かけましたがまさにその通り(笑)
正直に言うと、ちょっと苦手な女優さんなので感情移入出来るか心配でしたが、女子高生の持つ天真爛漫な部分と、少しずつ心が成長していく様子を上手く演じられていて、すんなりドラマに入り込めました😊
そしてこのヒロインと同居する事になるヤン・セジョンさん演じるウジンと、その甥っ子役のアン・ヒョソプさん、どちらも好きな俳優さんなので私の中で自然とドラマに対する評価が甘くなってますのでご了承くださいww
ヤン・セジョンさんはまだデビューして約3年ですが、出演作品6作品のうち主演が4作品と演技力の認められた大注目の俳優さんです。
今作では心を閉ざして生きる中、ヒロインと接する中で徐々にトラウマを克服していくという役柄でしたが、演技が自然で彼の持つピュアなイメージが最大限に活かされていたと思います!
そして部活に打ち込む元気いっぱいな高校生役を演じられたアン・ヒョソプさん、体力だけが取り柄の若さ溢れる演技で、見ているだけで元気になれるキャラクターでした😆
そしてこのヤン・セジョンさんとアン・ヒョソプさんの叔父と甥っ子のブロマンスも良かったです♪
また、家政婦さんを始め、2人の周りの登場人物も個性的で、適度な笑いもあるとても見やすいドラマでした。
ちなみに脚本家さんが『彼女はキレイだった』や『ナイショの恋していいですか!?』と同じで、『君の声が聞こえる』や『ピノキオ』と同じ演出家さんです😆
●8日 親愛なる判事様 (2018 / SBS)
月曜~金曜 朝8:00〜全16話 (12/28~31は休止)
ユン・シユン 「不滅の恋人」 イ・フィ (主演)
イ・ユヨン 「愛の迷宮-トンネル」
シン・ジェイ (大学心理学教授)
*番組内容*
ユン・シユンが1人2役に挑戦。
頭脳明晰な判事として活躍する兄が失踪し、代わりに前科のある双子の弟が兄に成りすまし判事をすることに!?
不良判事が巻き起こすヒューマンドラマ。
注目を受ける双子の弟に負けじと勉強を頑張ったハン・スホ(ユン・シユン)は、全国トップで法学部に入学、最年少で判事になった。
スホの判決は、いつも量刑基準どおりで、「コンピューター判事」と呼ばれるほどだった。
そして、スホの双子の弟ハン・ガンホ(ユン・シユン / 2役)は、幼い頃から出来の良いスホがコンプレックスだった。
スホが司法試験に合格した日、ガンホはひょんなことから警察に捕まってしまった。
それから特殊傷害、詐欺脅迫、暴行などで前科5犯がつく不良に。
一方、姉のある事件の判決をきっかけに、法に恨みを抱きながらも、必死に勉強し、判事になる道を選んだソン・ソウン(イ・ユヨン)。
司法研修所の生活が終わりに近づき、最後の課程としてスホの判事室で、見習い生活を始める。
ガンホが服役期間を終え、刑務所から出てきたある日、ガンホは兄・スホがいなくなっていることに気付く。
スホは、謎の男に拉致されていたのだが、何も知らない人たちはガンホをスホだと勘違いする。
そして、ついにガンホは、スホの代わりに判事として法廷に立つことになるが…
*評価*
★★★☆☆
*コメント*
『ハンムラビ法廷』や『イ判サ判』も判事が主人公の作品でしたが、この2作品を観られた方は犯罪者への量刑を決める判事の責任の重さをご存知だと思います。
その判事を成り行きとはいえ、頭脳明晰な双子の兄の変わりに、前科5犯の弟がなりすますって、あまりにも有り得ない事なのですが、そこはドラマ(笑)
一応前科5犯なので裁判は被告人として何度も経験しているので流れはばっちり的な感じなのかな😅
肩で風をきって法廷に入るシーンや判事らしからぬくだけた話し方など、ほんとチンピラ風なんですが、意外や意外、法廷シーンや判決文の内容に泣けたりして…根は悪くないので被疑者や被害者家族への寄り添い方がいいんです。
頭脳明晰な兄と前科5犯の弟の2役を演じられたユン・シユンさんですが、演じ分けがハッキリしていて凄く分かりやすかったです。
弟の時はちょっとオーバーアクションの暑苦しいキャラ😅だったので静かな兄を演じられている姿がより一層かっこよく見えましたw
そして、成り済ました判事の下で見習いとして働くソウン役のイ・ユヨンさん、凄く透明感があって、愛らしいキャラクターで好感度が上がりました♬
判事ものにしたらそんなに難しくもなく、コメディ部分もあって、とても見やすいドラマでした😊
●10日 賢い監房生活 (2017〜18 / tvN)
月曜〜金曜 朝9:10〜 全16話 (12/28~31は休止)
パク・ヘス 「六龍が飛ぶ」
イ・ジラン (イ・ソンゲの弟分)
チョン・ギョンホ「純情に惚れる」
カン・ミノ (主演)
*番組内容*
プロ野球のスター選手がある日突然刑務所入り!
閉ざされた刑務所内で巻き起こる事件の数々をユーモラスに描く人間ドラマ!
邦題は『刑務所のルールブック』
プロ野球のスター選手ジェヒョク(パク・ヘス)は国民的人気を誇りながらも、驕ることなく実直な性格を貫いている。
メジャー行きも決まりすべてが順調に思えた矢先、妹が暴漢に襲われ、妹を守ろうと反撃したところ犯人が意識不明の重体に陥ってしまう。
過剰防衛として罪に問われたジェヒョクはスター選手から一転、刑務所生活を送ることを余儀なくされる。
ジェヒョクを心配する恋人のジホ(クリスタル)をよそに強がるジェヒョクだったが、刑務所内には個性的な面々が溢れていて…
そんな中、野球を諦め看守となった幼馴染のジュノ(チョン・ギョンホ)と再会を果たす。
*評価*
★★★★★
*コメント*
韓国で社会現象を巻き起こした『応答せよ』シリーズを手掛けたスタッフが再集結して制作された作品で、韓国では地上波を含んだ全チャンネルにて初回放送から最終回まで同時間帯視聴率1位を独走した大人気ドラマです✨
『恋のスケッチ~応答せよ1988』に親世代で出演していたソン・ドンイル、チェ・ムソン、キム・ソニョンさんらも出演されています。
また、羊の鳴き声「メェ~」が応答せよシリーズではお馴染みですが、この作品では鳥の鳴き声が随所に出てきます(笑)
タイトルやポスターを見て少し重いドラマを想像する方がいらっしゃるかもしれません。もちろん犯罪者を描いたストーリーなので、シリアスでダークな部分もありますが、基本的にはコメディー要素の強い作品になっています♪
ストーリーは、刑務所生活を送ることを余儀なくされたプロ野球投手が、そこで出会った囚人達や看守達と心を交わしながら泣き笑いの監房生活を送るというものですが、彼の同室の者たちのビハインドストーリーや、刑務官の日常などが垣間見れ、スター投手に関わる登場人物全てがとても魅力的に描かれています✨
評判がいいので観始めたドラマですが、正直言って初回は「う~ん💦」って感じだったんですが、視聴が進む度に仲間や囚人たちの魅力的なキャラに愛着が湧いてきてどんどんハマりました(*ˊᗜˋ*)
ちなみに視聴された方の意見の多くにチョン・ヘインさんが登場する辺りから面白くなったってありますが、実は私もそのうちの1人です(笑)
今年のNo.1ドラマと言う方がたくさんいらっしゃいますが、それに大きく頷ける作品となっています!
WOWOWプライム (ch621)
●11日 リターン (2018 / SBS)
月曜~金曜 朝7:00〜 全17話 (12/28~1/1は休止)
コ・ヒョンジョン 「善徳女王」 ミシル (宮主)
イ・ジヌク 「ボイス2」 ト・ガンウ (主演)
*番組内容*
※主演のコ・ヒョンジョンさんは途中降板。
代役はパク・ジニさんです。
人気女性弁護士が殺人の罪を着せられた御曹司の弁護を引き受ける。
しかしそれはすべて仕組まれた罠だった―。
19年前の“真相”が暴かれるサスペンス復讐劇。
息をつかせぬスリリングなストーリーに同時間帯視聴率1位の話題の作品。
女性弁護士のチェ・ジャヘ(コ・ヒョンジョン)は、すでに判決が下されている疑わしい事件の真相を暴くテレビ法廷番組「リターン」で進行役を務めていた。
さまざまな事件が番組を通じて再検証され、「リターン」は一躍人気番組となる。
そんな中、刑事のトッコ・ヨン(イ・ジヌク)は自分が担当した事件が番組で再検証されたことから、ジャヘに対して反感を持つ。
御曹司のカン・イノ(パク・ギウン)、オ・テソク(シン・ソンロク)、ソ・ジュニ(ユン・ジョンフン)、キム・ハクボム(ポン・テギュ)は、幼少期からともに過ごしてきた友人同士。
巨額の資産と権力を持ち、何一つ不自由のない暮らしを送る4人だったが、同じタウンハウス内に住む女性が殺される事件が起こり、イノは殺人容疑で逮捕されてしまう。
イノの妻で元弁護士のクム・ナラ(チョン・ウンチェ)は、かつて司法研修院の同期だったジャヘに、夫の弁護を依頼する。
*評価*
★★★☆☆
*コメント*
番組説明にも書いてありますが、こちら全17話ですが、9話から主役の女優さんが、コ・ヒョンジョンさんからパク・チニさんに変わります。
制作側と意見が合わずコ・ヒョンジョンさんが途中降板されたのですが、主演が変わるって珍しいですよね😅
視聴前から変わるのは知っていて覚悟はしていたんですが、コ・ヒョンジョンさんの存在感は大きかったです💦
ストーリーは御曹司たちが権力を利用して悪事を繰り返すのと、その真相を突き詰めて復讐していくっていう感じなのですが、その御曹司たちがどうしようもない人たちで( ̄▽ ̄;)
特に、こういう役を演じさせたら右に出る者はいない、シン・ソンロクさん流石です(笑)
この御曹司たちのダメっぷりもあってか、刑事役のイ・ジヌクさんがいつも以上に素敵に見えました✨
初回から複雑に絡む人間関係や、回を増すごとに新たな真実や謎が浮び上がる展開は面白かったのですが、中盤から主役交代やストーリーの停滞と視聴意欲が少し失速してしまったかな💦
衛星劇場 (ch628 / 219)
●7日 シンデレラと4人の騎士 (2016 / SBS)
月曜〜金曜 朝5:00〜 2話ずつ 全16話
チョン・イル 「ヘチ」 ヨニン君 (主演)
パク・ソダム 「ビューティフルマインド」
ケ・ジンソン (主演)
*番組内容*
制御不能な3人のツンデレ御曹司と1つ屋根の下で暮らすことになったヒロインとの恋愛模様を描いた胸キュンラブコメディ。
継母と継姉から疎まれ、自分の学費を稼ぐため昼夜問わずバイトに勤しむ貧しい21世紀のシンデレラ・ハウォン(パク・ソダム)。
そんなハウォンの下に、ある日突然破格のバイトが舞い込む。
誰もが憧れる財閥・ハヌルグループのカン会長からのバイトの提案…それは自分勝手な御曹司3人の改造計画だった!
一度はそのバイトを断ったものの、継母から家を追い出されて行く当てがないハウォンは、御曹司たちが住むというハヌルの家に乗り込むことを決意する。
そこでハウォンを待ち受けていたのは、一匹オオカミのジウン(チョン・イル)、プレイボーイのヒョンミン(アン・ジェヒョン)、スター歌手のソウ(イ・ジョンシン/CNBLUE)だった。
コントロール不能な3人との同居生活は、毎日が試練の連続で…
*評価*
★★★☆☆
*コメント*
このドラマはヒロイン役のパク・ソダムさんが可愛かったです。
継母に意地悪をされながらもバイトをいくつも掛け持ちし、テコンドーは黒帯。
実に男前な役柄で問題だらけの御曹司達の心を変えていくドラマです。
また、その御曹司たち3人に秘書を入れた4人が魅力的でしたが、ちょっと先の読める展開やありがちな胸キュンシーンが目立ち、期待感も大きかっただけに★は3つで(^_^;)
それでも、胸キュンがお好きな方にはオススメしている作品です。
DATV (ch653)
7日~13日に始まるドラマは今の所ありません。
女性チャンネルLaLaTV (ch654 / 314)
●8日 私のおじさん (2018 / tvN)
月曜~金曜 朝6:15〜 全16話 (12/11は朝6:30~)
イ・ソンギュン「パスタ」 チェ・ヒョヌク (主演)
IU 「麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」
ヘ・ス (主演)
*番組内容*
失うものなど何もない不毛な人生を生きる女性が建築会社で働く寡黙な男性と出会い、温かい人情と人生の癒しを感じていくヒューマンストーリー。
邦題は『マイ・ディア・ミスター』
建設会社の契約社員イ・ジアン(IU)は、会社の人たちとも会話をせず孤独に働き、夜も飲食店のバイトに明け暮れる日々を送っていた。
借金取りグァンイル(チャン・ギヨン)に追われ、祖母が入る養老院の支払いも滞っていた。
困り果てたジアンは、祖母を養老院からこっそり連れ出すことを決める…
一方、ジアンのいる建築会社に勤める構造技術者のパク・ドンフン(イ・ソンギュン)はかつては設計チーム、今は修繕チームを率いる部長として働いていた。
ある時、ジアンが給湯室のインスタントコーヒーを盗んでいるのを見かけ、その日以降彼女の行動が気になり始める。
そんな中ドンフンの元に、差出人不明の商品券が大量に送られてくる。
何かの手違いではないかと思い急いで机に入れているところをジアンに見られてしまうのであった…
*評価*
★★★☆☆
*コメント*
初っ端から暗いとは聞いていたけど、ヒロインの境遇や現実に直面している環境が観ていて辛かったです。
その要因の一つである借金。取り立て屋をチャン・ギヨンさんが演じているのですが、鋭い目付きやヒロインに暴力を振るう姿にびっくりしましたが、ドラマの度に違った姿を見せてくれる幅のある俳優さんだなと改めて思いました。
ドラマを観る前はどん底の生活を送りながらも、健気に生きるヒロインを想像していたのですが、このドラマのヒロインは、育ってきた環境のせいでどこかスレていて笑顔も無く、人と交わろうとせず淡々と生きているヒロインで、、そんな殺伐とした雰囲気を出す為の演出や、ヒロインを演じたIUさんの表現力がとても印象的です。
ストーリーは、ジアンとドンフンが関わっていく中で、職場である大手建築会社の中での勢力争いやそれが引き起こす犯罪や事件が描かれていて、少しサスペンス要素もありますが、ドンフンの親兄弟や同じ町に住む仲間たちの人情味あるエピソードが随所に挟まれていて、その絆や温かいセリフに和んだり涙したり、、お互いを理解して助け合い共感し合う事が大事だと感じるドラマでした。
●8日 彼女の私生活 (2019 / tvN)
月曜~金曜 20:00〜 全16話
キム・ジェウク 「ボイス」
モ・テグ (ソンウン通運社長)
パク・ミニョン 「七日の王妃」
シン・チェギョン (主演)
*番組内容*
クールで無情なイケメン画家と“隠れオタク”女子が繰り広げる大人の胸キュンラブコメディ!
ソン・ドクミ(パク・ミニョン)は仕事中毒と言われるほど完璧に仕事をこなす美術館のキュレーター。
しかし、プライベートでは熱狂的なアイドルオタクで仕事を終えるとカメラを片手にオタク活動に励んでいる。
ある日、上司のオム・ソヘ館長(キム・ソニョン)の裏金問題が発覚し、美術館に新しい館長が就任することが決まる。
それは海外の競売場で最悪の出会い方をしたライアン・ゴールド(キム・ジェウク)だった。
*評価*
★★★★☆
*コメント*
このドラマは主演のキム・ジェウクさんとパク・ミニョンさんのお2人がとにかくお似合いで観ていてニヤニヤしてしまいました✨
キム・ジェウクさんと言えば報われない2番手男子や『ボイス』でのサイコパスとハッピーなイメージがあまりないのですが、このドラマでは大人の魅力もありながら可愛い姿もある素敵なキャラクターで、こんなジェウクさんを待ってました♡って感じでハマってしまいました。
パク・ミニョンさんは相変わらずスタイルが良くて美しく、キュレーターとしてバリバリ働くキャリアウーマンな所は衣装を含めカッコいいのに対して、裏の顔であるオタク生活ではファンサイトを運営するほどの生粋のアイドルオタクで(笑)そのオタクぶりや推しを愛でる姿が凄く可愛かったです😆
ドラマでは、アイドルオタクなら必ず目にした事がある空港写真や、ライブやサイン会でのルールなど、オタクの世界を丁寧に解説してくれていて、K-popに推しがいる方には共感出来る部分がたくさんあると思います(笑)
そしてヒロインが愛してやまないアイドル役を演じられたONE(ワン)さん。とにかく笑顔が可愛かったです。
あと、ヒロインとの幼なじみで柔道場館長のナム・ウンギを演じらたアン・ボヒョンさんがまたいいキャラで♡ちなみに巷で話題の『梨泰院クラス』では180度違うキャラで出演されています😁
ここからは豆知識程度で読んで頂きたいのですが、韓国ではオタクの事を"덕후(ドク)と言います。元々は日本語そのままで"오타구(オタク)"だったのですが、韓国式で"오덕후(オドク)"となり、省略されて"덕후(ドク)"となったそうです。ちなみに"오타구(オタク)"でも伝わるみたいです😊
さらに、「成功したオタク」って意味で"성덕(ソンドク)"という言葉が韓国にはあります。
主に芸能人に憧れ、のちに自身も芸能人になり、憧れの人と仲良くなったり、同じステージに立った人に使います。
例えば、ファンの方なら知っていると思いますが、BTSジョングクはIUに憧れて、SHINeeキーはBoAに憧れて、EXOシウミンは東方神起のチャンミンに憧れてなど、彼らはソンドクと言われています。
そして、ドラマでもチラッと出てきますが、推しに遭遇した、運良く推しに近づけたファンの事もソンドクというみたいで、主人公のパク・ミニョンさん演じる役名が"ソン・ドクミ"なのですが、「成功したオタク」の"ソンドク"が名前に入っているんですw
韓ドラではたまにドラマのタイトルが主人公の名前にかかっていたりしますが遊び心があっていいですね😊
アジアドラマチックTV (ch655)
●7日 私の後ろにテリウス (2018 / MBC)
月曜~金曜 15:30〜 全16話
ソ・ジソブ 「オー・マイ・ビーナス」
キム・ヨンホ (主演)
チョン・インソン 「裸の消防士」
ハン・ジナ (主演)
*番組内容*
伝説のスパイ“テリウス”がひょんなことから双子の子守に奮闘するサスペンスラブコメディー。
邦題は『私の恋したテリウス』
かつてテリウスというコードネームで国家情報院の特殊任務にあたっていたキム・ボン(ソ・ジソブ)。
3年前、ある作戦に失敗して恋人を亡くした彼は、事件の背後にある陰謀を暴くために姿を消した。
国家情報院はそんなボンを二重スパイと疑い、行方を追うように。
ある日、向かいに住む主婦エリン(チョン・インソン)と出会ったボンは、ひょんなことから彼女の正体を怪しむようになる。
そんな中、エリンの夫ジョンイル(ヤン・ドングン)が国家安全保障室長が殺害される現場を目撃してしまい、口封じに殺害されてしまう。
ジョンイルの死が自らが追う犯人と関連があると感じたボンは潜入捜査のため、エリンの子供のベビーシッターを買って出ることに。
*評価*
★★★★★
*コメント*
これは最初から最後までテンポが良くて、殺人事件があるものの、脇役キャストの活躍に笑い、テリウス役のソ・ジソブさんと双子ちゃんとの触れ合いに癒される明るいドラマで面白かったです。
諜報員としてのカッコいいソ・ジソブさん、双子ちゃんに振り回される可愛いソ・ジソブさんの演技のギャップも大注目です♬︎
恋愛部分は薄い感じですが、同じマンションに住む主夫役のカン・ギヨンさんや、怪しい会社の経営者役ソン・ホジュンさんのソ・ジソブさんとのブロマンスが良かったです(笑)
また、そのカン・ギヨンさんもメンバーである、エリンの住むキングキャッスルアパートの住人の集まりKIS(名称の意味はドラマで確認して下さいね😁)のメンバーの情報網や働きぶりが凄く楽しくて、本人達の知らない間に諜報活動を助けてて…😂
ヒロインを演じたチョン・インソンさん、実は子役から活躍されていて、ソ・ジソブさんとは実年齢差が14歳なんですが、デビューしたのは同じ1996年らしいです😳
ちなみにこのドラマ、『ショッピング王ルイ』の脚本家さんという事でユン・サンヒョンさんがカメオ出演されています。
ニュースで見たんですが、この作品は台湾に1話当たり約5万ドルで、米国にはドラマ全体を約10億ウォンで売ったとありました!さすが韓流スターのソ・ジソブさんですね👏👏
KBS (ch656)
7日~13日に始まるドラマは今の所ありません。
KNTV (ch657)
7日~13日に始まるドラマは今の所ありません。
Mnet (ch658)
○8日 メモリスト (2020 / tvN)
月曜~木曜 朝5:00〜 3話ずつ 全16話
(12/15は朝7:30~1話)
ユ・スンホ 「ロボットじゃない」
キム・ミンギュ (主演)
イ・セヨン 「王になった男」 ユ・ソウン (王妃)
*番組内容*
触れるだけで人の記憶を読むことができるサイコメトリー能力を持つ刑事と、冷徹な若き女性プロファイラーが難事件を解決していくミステリー捜査劇!
触れるだけで人の記憶を読むことができるトン・ベク(ユ・スンホ)は、その能力を生かし数々の事件を解決してきた国家公認のスター刑事。
ある日トン・ベクは度重なる容疑者への暴行が問題となり、懲戒処分を受けることに。
そんな中、若い女性を狙った拉致殺人事件が発生。
ハン・ソンミ(イ・セヨン)はプロファイリングを通じて捜査を進め、懲戒処分中のトン・ベクも独自に捜査を進めようとするのだが…
ホームドラマチャンネル (ch661 / 294)
●9日 ホジュン~宮廷医官への道 (1998 / MBC)
毎週水·木 14:00〜 全64話 (12/30.31は休止)
チョン・グァンリョル 「オクニョ」
パク・テス (オクニョの師)
ファン・スジョン 「息子のために」
ハン・ジスク (主演)
*番組内容*
妾(めかけ)の子という不遇の生を受け、あらゆる苦難と苦労、抑圧、差別を受けながらも、朝鮮で最高の名医になったホ・ジュンの生涯と、それを支えた心美しい女性たちを描いたヒューマンドラマ。
郡の長官の子に生まれながら、低い身分の妾の子であるがゆえに蔑まれるホ・ジュン(チョン・グァンリョル)。
学識の高さと度胸では一目置かれるものの、酒と女に溺れる自堕落な日々を送っていた。
しかし、そんな日常がダヒとの出会いで一変、二人は恋に落ちる。
反逆者として追われるダヒと彼女の父に加担した罪で、ホ・ジュンは故郷を追放される。
辿り着いた山陰の地で、貧しい人々に医術を施すユ・ウィテ(イ・スンジェ)を知り、ホ・ジュンは初めて人生を懸けるに値する目標を得る。
医院では将来ライバルとなるドジ(キム・ビョンセ)や、医女イェジン(ファン・スジョン)との出会いの中、仲間からいじめられる辛い下働きの日々が続く。
そんなある日、ホ・ジュンはダヒ(ホン・チュンミン)と再会を果たす。
ダヒを妻に迎え、一層医術の道に打ち込むホ・ジュンだったが…
*評価*
★★★★☆
*コメント*
『チャングムの誓い』『トンイ』『イ・サン』など数々の名作を世に送り出したイ・ビョンフン監督の作品で、韓国では1999年の放送当時、大河ドラマ史上初の視聴率60%を記録した国民的ドラマです。
放送当時は「ホジュンシンドローム」と呼ばれる社会現象まで巻き起こし、ドラマのメインテーマである漢医学の人気が高まり、大学の漢医学科の競争率が急上昇するなど、数々の逸話を残したそうです😳
イビョンフン監督の作品はどれもそうですが、史実に基づきながらもドラマチックでスピーディーな展開、主人公が挫折しながらも成功していく爽快感がありますよね!
この作品も一度見出すと止まらない面白さで、ホ・ジュンと師匠の絆や、宮廷に上がるまでの道のり、上がってからの葛藤と見どころ満載でした。
ちなみに、2013年に故キム・ジュヒョクさん主演でリメイクされた『ホジュン〜伝説の心医』では、こちらでは省略されていた子供時代や新たな登場人物が加わった作品になっています。
チャンネル銀河 (ch664 / 305)
7日~13日に始まるドラマは今の所ありません。
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今回は12月の2週目(7日〜13日)に始まるドラマ17チャンネル分、16作品をご紹介しました。何か気になるドラマはありましたか?
前回の12月1週目の放送予定に追記があります。
フジテレビTWO
12/1~ 『ザ・バンカー』 月曜~金曜 24:00~
12/1~ 『バベル』 月曜~金曜 26:20~
詳しくはこちらをご覧くださいね。↓↓↓
さて次回は、11/29(日)に12月の3週目に始まるドラマをご紹介させて頂きます。
これ以前の放送予定は、右側サイドバーの一番下にある「カテゴリー」の「放送スケジュール(スカパー)」をクリックして下さい。
それでは今日はこの辺で。。